ハイランド・モルト
今回は お酒ではなく
その地域の特色を先に話してみたいと思います
「
ハンランド・モルト」について・・・
実はスコットランドの大部分が
「ハイランド」なんですね(ネッシーで有名なネス湖もあります)
それでウィスキーも多種多様なので ハイランドの場合
さらに東西南北に分けられます
(前回までのスペイサイドも入ってますが こっちはウィスキー的には独立地域)
北ハイランドは グレンモーレンジのような銘酒ぞろい
東は スペイサイドに隣接していて その延長上
南は やや暖かみのある優しいウィスキーが多く
西は 現在は3件しか蒸留所がなくアイラ・モルトとスペイサド・モルトの中間で古典的
と言った感じになっています
ピート香(泥炭を焚いて乾燥させる時に着く香り)の強いものから
まったくピートを焚かず マイルドな飲み口のものまで
一口にハイランド・モルトを語る事はできませんが
お店においてある お酒の特徴だけでも
次回から 紹介していきたいと思います
ちなみに・・・・
僕のハイランドのイメージって お酒じゃなくて
お城なんですよねぇ(^ ^;)